多くの場合に、そこに(その人の)ニーズがあるからです。
「怒り」は探求の導きになってくれると思っています。
自分自身の「怒り」とどう付き合えばいいか?
と言いながら、怒りを鎮めたり、怒りを制圧しようとしてきたかもしれないけれど。
あなたの本当のところのテーマは、
自分自身の「ニーズ」とどう付き合えばいいか?
かもしれない。
「怒り」に手を加えることなく、
「怒り」をセッションの重要人物として招き入れて、
見ていくことをします。
コツは、ゆっくりゆっくり
身体の感覚を感じながら。
つまり、「今ここ」を含めながら行います。
そうすることで、あなたに起こっている多くのことを発見する
探求が可能です。
自分自身が、さらに明確になって行きます。
自分自身のニーズを掴み、身体ごと体験していく
プロセスへ道を開きます。
こういった探求にご興味があれば、
9月から(予定)の「すこし長期的な探求グループ」へのご参加をお勧めします。
「今ここ」への戻り方
自分自身との対話の仕方
その恩恵、活かし方
ひいては、人との関わりへの応用
を、扱います。ゲシュタルト的な在り方を探求し実践するグループです。
毎年9月からスタートします。全7回のシリーズです。
お問い合わせ歓迎します。
なぜ、「怒り」の探求の話から、このグループをお勧めする流れになるのか?
と言ったら、
「怒り」や「ニーズ」を取り扱う時に
それを安全に、そして、ふさわしい環境を
準備したいからです。
また、自分に備わる「気づき」の力、
「今ここ」に居ることの恩恵
を体験的に知っていることは、
ワーク(セッション)から持ち帰れることが格段に違います。
また、日常においてのセルフサポートとなります。